軽井沢へ
2015.08.31
軽井沢へ

昨日、無事に初めてのワークショップを終えました。
もともと人前で話すのが、本当に苦手で、とっても緊張していたのですが、
優しく和やかなお客さまの雰囲気のおかげで、なんとかやり遂げることできました。
本当に感謝でいっぱいです。

そして実は、当日のぎりぎりまでWSの準備をしていたせいか、
気持ちはとっても元気なのですが、体からのSOSが表面化しており…
セラピストとしてちょっぴりなさけないのですが、
自分のキャパを超える仕事量だったようです。

見かねた旦那さんが、回復のためにと、軽井沢の温泉へ連れていってくれました。
緑に囲まれた場所で、コーヒーを飲んだり、温泉に入ったりしているうちに、
体の中のほうから、ゆるゆるほどけていく感じがしました。

はじめは、まだまだ気が張っていたのか、
温泉に入ってもお湯の温度が正しく感じられないほど。
よっぽど疲れて、というか気が張っていたのだなぁと自分でもびっくり。

こんなに温泉が身に染みたことはありませんでした(笑)
ほとんど動かず、一日食べて寝て温泉に入って、かなり回復出来ました!

マイペースで無理なくがんばる、と心がけてはいましたが、
そもそも自分のペースを把握できていなかったことがわかり、
反省しきりの8月でした。

これからはもうすこし計画的に、がんばりたいと思います!

初めてのアロマワークショップ
2015.08.30
初めてのアロマワークショップ

今日は初めてのアロマワークショップの日でした。
もともと人前で話すのが大の苦手なわたしは、だいぶ前からハラハラドキドキ…
しているはずだったのですが、
ありがたいことに思ったよりもお店が忙しくなったことと、想像以上にWSの用意に時間がかかった
ことで、当日の一時間前までは、もうバッタバタで…緊張する暇さえありませんでした…(笑)
気持ちを整える間もなく、お客様をお迎えしたので、
緊張が始まったのは、なんとWSが始まって15分後くらいから(笑)

そんな私の緊張を知ってか知らずか、和やかな雰囲気を作って下さったお客様方のおかげで、
なんとか無事にやりきることが出来ました。
本当にありがとうございます。

WS中は、「次はブラインドで選んでみてもおもしろいかも」や、イメージを固める瞑想タイムの時、
「好きな場所でしていいですか」という意見をもらったり…など
お客様からアドバイスやアイディアをもらったりしながら、一緒に作っていけた気がします。
そして、お客さまそれぞれの好きな香りや、イメージする香りの違いがはっきりしていて、
アロマの奥深さとおもしろさも再確認させてもらえた時間でした。

次回は頂いたアイディアを元に、さらにブラッシュアップして挑みたいなと思っています!
ご参加いただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました!

参加して頂いたお客様の感想はこちらから>>

自分のための香り選び
2015.08.17
自分のための香り選び

「やっぱりお家でも、アロマをよく使うのですか?」
時々お客様に、こんな質問を投げかけられることがあります。

答えは「……あんまり、使わないですね。」(笑)

アロマを扱うセラピストとして、これでいいのかどうかわかりませんが、
実際、あまり自宅ではアロマは使いません。

わたしにとってのアロマは、風邪をひきそうだな、とか
足がすごくむくんでいる、今日はなかなか眠くならないな、という、
少し体の不調を感じる日に、登場することが多いです。

またそれ以外だと、素敵な作品を見たり聞いたり、五感を刺激されたとき、
「香りで表現できないかなぁ~」と思い、ブレンドしてみたり。

今回は、少し心がしょんぼりすることがあって、
自分のために、ルームミストをブレンドしてみました。

自分と向き合って、選んだ香りは、
・マンダリンレッド
・フランキンセンス
・マジョラムスウィート
・シダーウッド

不安や迷いを和らげ解き放ち、意思や思いを強くさせるような、
静けさと温かさ、困難に立ちむかう強さ、というイメージです。
また、何も言わず寄り添う、優しくてあったかい存在も浮かびます。

こんな風に、感覚のみで香りを選んでも、おもしろいほど、必要な香りを手に取っていました。
やっぱり、香りと本能はリンクしている、と改めて思ったのでした。
そして、私が香りを求めていないときは、
ある意味で気持ちのバランスが取れている、ということなのかもしれないな、と。

仕事もプライベートもあまり関係なく、必要だと思ったタイミングで。
アロマさんとは、着かず離れず、いい関係を築けている気がしています。

断捨離
2015.08.14
断捨離

思い立って断捨離をはじめました。
よりによって忙しい時期の真っ只中に。

しかし、そんな忙しい時期であればあるほど、実質的なスペースが重要な性格なのだと、
最近になって気が付きました。
ストレス、といっても、気持ちはとてもやる気に満ちて元気いっぱいなのですが、
やりたいことや、やらなくてはいけないことで、どうにも頭がぎゅうぎゅうになってしまってしまい、
視覚的なものだけでもいいから、とにかく「隙間」が必要だったようです。

買うことでストレス発散する方もいますが、
わたしはどちらかというと、捨ててストレス発散するタイプのようだな、
と、売ってしまうCDたちを選びながら感じていたのでした。

そして、モノと体の関係って面白いなと、断捨離をしていて、ふと。

空間が広々していると、体もなんだか伸び伸び深呼吸したくなってくるものですし、
逆に狭くてごちゃごちゃした空間は、息が詰まるような気が、わたしはします。
旅に行きたくなる理由や、勉強中に掃除を始めてしまうのも、
「スペース=こころのスペース」だな、と自分なりの答えにたどり着いたところで、

「そんなこと、今からしてていいの?時間大丈夫なの?」と旦那さん。

もしかしてこれがうわさの…「現実逃避」というものかもしれない、
と、新たな答えに気づかされたのでした(笑)

自転車がほしくなるカフェ
2015.08.13
自転車がほしくなるカフェ

以前働いていたカフェの同僚たちが、どんどん違うお店や別の仕事に転職していて、
そのうちの一人の後輩くんが、次に勤めるカフェを紹介してくれました。

Rapha Cycle Club Tokyo。(北参道)
名前から想像がつくかとは思うのですが、
このお店は、毎年フランスを舞台にして行われる自転車ロードレースである
「ツール・ド・フランス」を店内モニタで流していて、
地下ではクラブのユニフォームや、ソックスなどの小物類を販売しているという、
いわば「サイクルカフェ」、なのです。

自転車をもっていない(笑)、私たち夫婦ですが、
ツール・ド・フランスは、なんとなく好きで、よく見ています。

選手の名前やユニフォームを少し覚えた頃だったので、
お店のモニタに映るチームや、雑誌に載っている選手がわかるのがうれしくて。
天井まで続く大きな窓のそばで、おいしいドリンクとおやつを食べながら、
ツール・ド・フランスが見られるのは、なかなかない気持ちのいい空間だなーと思います。

わたしが注文したのは、自家製のジンジャーエールとマフィン。
どちらも自然な風味で、美味しかったです。
店員さんも個性的&気さくな方でなごみます。

会いたかった後輩くんは、ちょうど出勤したところで、階段を駆け上がり2階へ
気付いてもらえず、まぼろしかのような残像を見たのみでした…(笑)
次回は連絡をいれて、行こうと思います。

あぁ、今年も買えないまま、自転車の季節が終わるなぁ…

谷根千
2015.08.09
谷根千

「谷根千=やねせん」。
10年以上、東京に住んでいるのに、この歳までそう読むということを知りませんでした。
そんな「谷根千」谷中・根津・千駄木へ、友達と遊びに行ってきました。
HAGISO・上野桜木あたり・大平製パンに寄りつつぶらぶらと…
大きな木があったり、お寺や神社も多くて、細い路地がちらほら。
東京じゃないようなのんびり感とノスタルジック感で、旅行に出かけたみたいだね
とふたりで話していました。

東京に住んで10余年。
いつも行動範囲の狭い人なので(なぜって方向音痴でペーパードライバーなのです)、
なかなか地図を見ずにぶらぶら、とはいきませんが、涼しくなったら、
身近で旅行気分を味わえる東京の街を、のんびり散策してみるものいいなぁと思いました。

マッタ―ホーン
2015.08.02
マッタ―ホーン

今日はイラストレーターの柿本芳枝さんに会いに、
都立大学駅近くの、Mount Marketへ。

そのあと、行ってみたかったマッタ―ホーンへ向かうことに。
電車で行ってもよかったのですが、一駅なので歩いてみることにしました。
Googleマップで目的地を確認し、
「あぁ、このまま直進だね」と、歩き始めました。

ところが…
直進は直進でも、坂道続き!
おまけに、Googleマップの道案内では、4車線ある環七通りを横断して「直進」とのこと。

…無理です。
遠回りして向かうことにしたのですが、そこも坂道!(笑)
気温は35℃超。

たどり着いたときには、汗だくだくのへとへとでした。
でも、お目当てだった「モカソフト」はまだ完売前で注文出来、可愛くてとても美味しくて、
心身に沁みいっていくようでした。

クッキーなどの焼き菓子も、シンプルながら技術を感じる味で、お気に入りになったので、
いつかトリートメント後のおやつとして、お出ししたいなぁと思っています。