昨日、無事に初めてのワークショップを終えました。
もともと人前で話すのが、本当に苦手で、とっても緊張していたのですが、
優しく和やかなお客さまの雰囲気のおかげで、なんとかやり遂げることできました。
本当に感謝でいっぱいです。
そして実は、当日のぎりぎりまでWSの準備をしていたせいか、
気持ちはとっても元気なのですが、体からのSOSが表面化しており…
セラピストとしてちょっぴりなさけないのですが、
自分のキャパを超える仕事量だったようです。
見かねた旦那さんが、回復のためにと、軽井沢の温泉へ連れていってくれました。
緑に囲まれた場所で、コーヒーを飲んだり、温泉に入ったりしているうちに、
体の中のほうから、ゆるゆるほどけていく感じがしました。
はじめは、まだまだ気が張っていたのか、
温泉に入ってもお湯の温度が正しく感じられないほど。
よっぽど疲れて、というか気が張っていたのだなぁと自分でもびっくり。
こんなに温泉が身に染みたことはありませんでした(笑)
ほとんど動かず、一日食べて寝て温泉に入って、かなり回復出来ました!
マイペースで無理なくがんばる、と心がけてはいましたが、
そもそも自分のペースを把握できていなかったことがわかり、
反省しきりの8月でした。
これからはもうすこし計画的に、がんばりたいと思います!
今日は初めてのアロマワークショップの日でした。
もともと人前で話すのが大の苦手なわたしは、だいぶ前からハラハラドキドキ…
しているはずだったのですが、
ありがたいことに思ったよりもお店が忙しくなったことと、想像以上にWSの用意に時間がかかった
ことで、当日の一時間前までは、もうバッタバタで…緊張する暇さえありませんでした…(笑)
気持ちを整える間もなく、お客様をお迎えしたので、
緊張が始まったのは、なんとWSが始まって15分後くらいから(笑)
そんな私の緊張を知ってか知らずか、和やかな雰囲気を作って下さったお客様方のおかげで、
なんとか無事にやりきることが出来ました。
本当にありがとうございます。
WS中は、「次はブラインドで選んでみてもおもしろいかも」や、イメージを固める瞑想タイムの時、
「好きな場所でしていいですか」という意見をもらったり…など
お客様からアドバイスやアイディアをもらったりしながら、一緒に作っていけた気がします。
そして、お客さまそれぞれの好きな香りや、イメージする香りの違いがはっきりしていて、
アロマの奥深さとおもしろさも再確認させてもらえた時間でした。
次回は頂いたアイディアを元に、さらにブラッシュアップして挑みたいなと思っています!
ご参加いただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました!
「やっぱりお家でも、アロマをよく使うのですか?」
時々お客様に、こんな質問を投げかけられることがあります。
答えは「……あんまり、使わないですね。」(笑)
アロマを扱うセラピストとして、これでいいのかどうかわかりませんが、
実際、あまり自宅ではアロマは使いません。
わたしにとってのアロマは、風邪をひきそうだな、とか
足がすごくむくんでいる、今日はなかなか眠くならないな、という、
少し体の不調を感じる日に、登場することが多いです。
またそれ以外だと、素敵な作品を見たり聞いたり、五感を刺激されたとき、
「香りで表現できないかなぁ~」と思い、ブレンドしてみたり。
今回は、少し心がしょんぼりすることがあって、
自分のために、ルームミストをブレンドしてみました。
自分と向き合って、選んだ香りは、
・マンダリンレッド
・フランキンセンス
・マジョラムスウィート
・シダーウッド
不安や迷いを和らげ解き放ち、意思や思いを強くさせるような、
静けさと温かさ、困難に立ちむかう強さ、というイメージです。
また、何も言わず寄り添う、優しくてあったかい存在も浮かびます。
こんな風に、感覚のみで香りを選んでも、おもしろいほど、必要な香りを手に取っていました。
やっぱり、香りと本能はリンクしている、と改めて思ったのでした。
そして、私が香りを求めていないときは、
ある意味で気持ちのバランスが取れている、ということなのかもしれないな、と。
仕事もプライベートもあまり関係なく、必要だと思ったタイミングで。
アロマさんとは、着かず離れず、いい関係を築けている気がしています。
思い立って断捨離をはじめました。
よりによって忙しい時期の真っ只中に。
しかし、そんな忙しい時期であればあるほど、実質的なスペースが重要な性格なのだと、
最近になって気が付きました。
ストレス、といっても、気持ちはとてもやる気に満ちて元気いっぱいなのですが、
やりたいことや、やらなくてはいけないことで、どうにも頭がぎゅうぎゅうになってしまってしまい、
視覚的なものだけでもいいから、とにかく「隙間」が必要だったようです。
買うことでストレス発散する方もいますが、
わたしはどちらかというと、捨ててストレス発散するタイプのようだな、
と、売ってしまうCDたちを選びながら感じていたのでした。
そして、モノと体の関係って面白いなと、断捨離をしていて、ふと。
空間が広々していると、体もなんだか伸び伸び深呼吸したくなってくるものですし、
逆に狭くてごちゃごちゃした空間は、息が詰まるような気が、わたしはします。
旅に行きたくなる理由や、勉強中に掃除を始めてしまうのも、
「スペース=こころのスペース」だな、と自分なりの答えにたどり着いたところで、
「そんなこと、今からしてていいの?時間大丈夫なの?」と旦那さん。
もしかしてこれがうわさの…「現実逃避」というものかもしれない、
と、新たな答えに気づかされたのでした(笑)
以前働いていたカフェの同僚たちが、どんどん違うお店や別の仕事に転職していて、
そのうちの一人の後輩くんが、次に勤めるカフェを紹介してくれました。
Rapha Cycle Club Tokyo。(北参道)
名前から想像がつくかとは思うのですが、
このお店は、毎年フランスを舞台にして行われる自転車ロードレースである
「ツール・ド・フランス」を店内モニタで流していて、
地下ではクラブのユニフォームや、ソックスなどの小物類を販売しているという、
いわば「サイクルカフェ」、なのです。
自転車をもっていない(笑)、私たち夫婦ですが、
ツール・ド・フランスは、なんとなく好きで、よく見ています。
選手の名前やユニフォームを少し覚えた頃だったので、
お店のモニタに映るチームや、雑誌に載っている選手がわかるのがうれしくて。
天井まで続く大きな窓のそばで、おいしいドリンクとおやつを食べながら、
ツール・ド・フランスが見られるのは、なかなかない気持ちのいい空間だなーと思います。
わたしが注文したのは、自家製のジンジャーエールとマフィン。
どちらも自然な風味で、美味しかったです。
店員さんも個性的&気さくな方でなごみます。
会いたかった後輩くんは、ちょうど出勤したところで、階段を駆け上がり2階へ
気付いてもらえず、まぼろしかのような残像を見たのみでした…(笑)
次回は連絡をいれて、行こうと思います。
あぁ、今年も買えないまま、自転車の季節が終わるなぁ…
「谷根千=やねせん」。
10年以上、東京に住んでいるのに、この歳までそう読むということを知りませんでした。
そんな「谷根千」谷中・根津・千駄木へ、友達と遊びに行ってきました。
HAGISO・上野桜木あたり・大平製パンに寄りつつぶらぶらと…
大きな木があったり、お寺や神社も多くて、細い路地がちらほら。
東京じゃないようなのんびり感とノスタルジック感で、旅行に出かけたみたいだね
とふたりで話していました。
東京に住んで10余年。
いつも行動範囲の狭い人なので(なぜって方向音痴でペーパードライバーなのです)、
なかなか地図を見ずにぶらぶら、とはいきませんが、涼しくなったら、
身近で旅行気分を味わえる東京の街を、のんびり散策してみるものいいなぁと思いました。
今日はイラストレーターの柿本芳枝さんに会いに、
都立大学駅近くの、Mount Marketへ。
そのあと、行ってみたかったマッタ―ホーンへ向かうことに。
電車で行ってもよかったのですが、一駅なので歩いてみることにしました。
Googleマップで目的地を確認し、
「あぁ、このまま直進だね」と、歩き始めました。
ところが…
直進は直進でも、坂道続き!
おまけに、Googleマップの道案内では、4車線ある環七通りを横断して「直進」とのこと。
…無理です。
遠回りして向かうことにしたのですが、そこも坂道!(笑)
気温は35℃超。
たどり着いたときには、汗だくだくのへとへとでした。
でも、お目当てだった「モカソフト」はまだ完売前で注文出来、可愛くてとても美味しくて、
心身に沁みいっていくようでした。
クッキーなどの焼き菓子も、シンプルながら技術を感じる味で、お気に入りになったので、
いつかトリートメント後のおやつとして、お出ししたいなぁと思っています。