STORY
色鮮やかな絨毯を 踏みしめるたびに現れる
心地よい音と ほの甘い香り。
足元から伝わる感触は、柔らかく沈むクッションのよう。
ここは 冬の足音を前に、燃えるような赤を纏った
力強く華やかな 深い深いメープルの森。
くっきりとした鮮やかな赤、レモンのような明るい黄色、夏を残した緑色
一歩一歩踏み進むごとに、
分け入る者の足取りと声を 自然に落とさせる。
・・・つづく
舞台は、紅葉深まるカナダメープルの森。
足元も 右も左も上までも、鮮やかな赤や黄色の葉に囲まれた森の中を進む。
ふと立ち止まった瞬間 風がいたずらを楽しむかのように吹いてきて、
夕日がスポットライトのように、辺りを照らす。
そんな一瞬の風景を表現してみました。
華やかで舞い上がるような、柑橘と花の軽い甘さのあと、大地や墨を思わせる深く重さの
ある余韻が、高揚感と静かな力強さを感じさせます。
華やか→落ち着き、へと変化してゆく香りは、夏の終わりのような、燃えながら沈んでゆ
く夕暮れ時のような印象を与えます。
仕事モードからのスイッチオフや、ひとりの時間を楽しみたいときにおすすめです。
色鮮やかな絨毯を 踏みしめるたびに現れる
心地よい音と ほの甘い香り。
足元から伝わる感触は、柔らかく沈むクッションのよう。
ここは 冬の足音を前に、燃えるような赤を纏った
力強く華やかな 深い深いメープルの森。
くっきりとした鮮やかな赤、レモンのような明るい黄色、夏を残した緑色
一歩一歩踏み進むごとに、
分け入る者の足取りと声を 自然に落とさせる。
・・・つづく