STORY
白い白い景色がどこまでも続く
しん と静まり返った 誰もいない冬の朝。
空は晴れわたり 太陽は雪のひとつひとつを
まぶしいほどきらめかせている。
一面の輝く白に 色を挿す深い緑の針葉樹、
春には芽吹くであろう いまはまだ葉のない枝木が
そろって雪に包まれて ひっそりと佇んでいる。
・・・つづく
舞台は、一面真っ白な雪に覆われた 冬のロシアの森。
朝一番で、新雪を踏みしめながら 静まり返った森の中へと歩を進める。
キンと張りつめた寒さと、じっと佇む樹々の荘厳さに
今まで自分の中に眠っていた感覚が、だんだんと研ぎ澄まされていく。
そんな瞬間を表現してみました。
しゃんと背筋の伸びるような、すっきりとしたハーブの香りと、濃い緑の針葉樹を思わせる
樹木の香りは、安定感がありつつも、するどい覚醒を感じる香りです。
すっきりとした甘さのない香りが、頭や気持ちをクリアにしてくれるよう。
なかなかやる気が出ないときや、目覚めの香りにおすすめです。
白い白い景色がどこまでも続く
しん と静まり返った 誰もいない冬の朝。
空は晴れわたり 太陽は雪のひとつひとつを
まぶしいほどきらめかせている。
一面の輝く白に 色を挿す深い緑の針葉樹、
春には芽吹くであろう いまはまだ葉のない枝木が
そろって雪に包まれて ひっそりと佇んでいる。
・・・つづく