STORY
やわらかな月灯りをのせて
黄金色の稲穂が ゆったりと大きく波打つ
手から手へ灯りを繋ぎ どこかへ送り届けるように
ささやく音と光が 澄んだ風に乗って
からだを包み通り過ぎてゆく
見上げた空には
群青色に ぽつりと浮かぶ静かな月
・・・つづく
秋の心地よい風の吹く月夜の晩。
月明かりが稲穂を照らし、波のようにたゆたう。
幼い頃も今も、月は変わらず空にいて、私たちを照らしてる。
またいつか、今日のことを思い出せるように、月明りや吹く風を静かに感じる。
そんな時間をイメージして香りをつくりました。
すっきりとしたフランキンセンスやベルガモットをメインに、
ネロリやラベンダーの穏やかな花の香りがふわりと漂います。
寂しくなりがちな秋の夜に、そっとこころを柔らかくしてくれるような優しい香りです。
一人の時間や、お休み前のリラックスタイムにもおすすめです。
やわらかな月灯りをのせて
黄金色の稲穂が ゆったりと大きく波打つ
手から手へ灯りを繋ぎ どこかへ送り届けるように
ささやく音と光が 澄んだ風に乗って
からだを包み通り過ぎてゆく
見上げた空には
群青色に ぽつりと浮かぶ静かな月
・・・つづく